土曜日の朝食

土曜日の朝食
形態
Webサイト
担当
コンセプト/ペルソナ/カスタマージャーニーマップ/デザイン/写真レタッチ
制作期間
1週間
使用ツール
Illustrator/Photoshop

詳細

架空の朝食サブスクサービス『土曜日の朝食』のPC版サービス訴求ページ。

ターゲットは健康に関心があり、野菜中心のしっかりした食事をとりたい20〜30代の夫婦や子供のいる家族。

明朝体のシンプルなロゴに合わせて品の良さを残しつつ、 ターゲットに家族が含まれるためキリッとしすぎない温かみのあるデザインを目標に、 黄色ベースで手書き風のイラストや曲線のオブジェクトを用いた。

一番下の新メニュー訴求部分は目立たせるためにピンクや赤、イチゴの写真などを使用し特別感を演出した。

  • コンセプト

    コンセプト

    メインのターゲットを普段の食事に偏りを感じている20代〜30代の共働きの夫婦とし、 バランスの良い食事がなかなかとれないことが課題であると仮定した。

    また、ゆっくりした休日の朝を過ごすには軽い朝食よりもホテルの朝食ビュッフェのように 簡単にある程度の量が食べられることが必要と考え、コンセプトに「お腹を満たしたい」「ボリューム」の文言を含めた。

  • ペルソナ

    ペルソナ

    カフェやおしゃれなご飯の写真をSNSにあげるのは女性のほうが多い=女性のほうが品の良いサービスでゆっくりした時間を過ごしたいと思う人が多いのではと考え、ペルソナは女性を選択した。

    サービス自体は特殊なものではないため、ペルソナも特徴が少ない一般的な20代後半の女性をイメージして設定した。

  • カスタマージャーニーマップ

    カスタマージャーニーマップ

    コンセプトとペルソナをもとに、サービスの認知から評価までの流れを整理した。

    今回の場合夫婦がターゲットのため、サービスを知った側がパートナーに相談するという過程が入ってくると考え、メニューや利用者の声などイメージしやすい要素がより必要になるのではないかと感じた。

  • デザイン検討

    デザイン検討

    コンセプトやペルソナをもとにデザインでどのようなことを伝えたいかを検討。

    「ゆっくりした休日の朝」ということで「品の良さ」や「おしゃれさ」は必要だが、ハードルの高そうなサービスには感じてほしくないため、「柔らかさ」「あたたかみ」を感じられるビジュアルが必要だと考えた。

    また、「準備が簡単であること」「新鮮な食材を届けること」が伝わる写真が必要だと感じ、写真の選定に時間をかけた。

  • 最終成果物

    最終成果物