炎色花火

形態
メディアアート
担当
プログラミング/効果音作成/什器作成
制作期間
半年間
使用ツール
Arduino/FeliCa/openFrameworks/GarageBand/レーザーカッター
※私が使用したもののみを記載

詳細

大学3年次のゼミ展で展示したグループ制作。ゼミ展のテーマが「色」だったため、
炎色反応をモチーフに鉱物の入ったカプセルを花火玉に置くと
その鉱物が燃えた時の色の花火が上がるというものを制作。主にプログラムを担当。

カプセルの中に個体識別の出来るチップを入れ、FeliCaのリーダーでチップを読んでどのカプセルを置いたのかを感知。
SuicaやPASUMOのような仕組みを使用しており、先生や先輩から教わりながらプログラムや配線を行った。
花火の音は口笛とダンボールを叩いた音を元に私が制作した。

見に来てくださった方からは「科学館においてあったら楽しそう」「子供に体験させたい」という感想をいただいた。
体験型の作品は年代を問わずに多くの方が楽しめるものに出来るということを改めて実感した作品。